洋楽初心者必見🔰70年代の洋楽の名曲を一挙大公開♪

2022年8月16日

70年代の洋楽の特徴を端的にまとめると、前半はしっとり、後半はノリノリと言った感じです。
第一次ディスコブームが起こったのもこの時代なので、アップテンポで聞きなじみの多い曲も多数あるはず!

Contents

1970年の名曲トップ3

3位:The Beatles – Let It Be

https://www.youtube.com/watch?v=1LMSOfs10mA
  • ビルボードホット100🇺🇸:年間9位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞ノミネート
  • 作詞/作曲:John Lennon/Paul McCartney
  • 出身:イングランド・マージーサイド州リヴァプール(イギリス🇬🇧)

ビートルズの事実上のラストシングルです。同名のドキュメンタリーの映画のサウンドトラックにもなりました。

2位:Carpenters – (They Long to Be) Close to You(遥かなる影)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間2位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/アルバム賞/新人賞ノミネート
  • 作詞:Hal David
  • 作曲:Burt Bacharach
  • 出身:カリフォルニア州ロサンゼルス(アメリカ🇺🇸)

言わずと知れた伝説の兄妹グループで、その年の新人賞も獲得しました。テレビでよく耳視したことのある曲だと思います。

Simon & Garfunkel – Bridge Over Troubled Water’(明日に架ける橋)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間8位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞/アルバム賞受賞
  • 作詞/作曲:Paul Simon
  • 出身:ニューヨーク州ニューヨーク(アメリカ🇺🇸)

グラミー賞主要3部門を受賞し、ビルボードホット100年間1位に輝いた"サイモン&ガーファンクル"の最大のヒット曲。壮大なメロディに心が打たれます。

1971年の名曲トップ3

3位:George Harrison – My Sweet Lord

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間31位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間1位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/アルバム賞ノミネート
  • 作詞/作曲:George Harrison
  • 出身:出身:イングランド・マージーサイド州リヴァプール(イギリス🇬🇧)

伝説のバンド"ビートルズ"衝撃の解散後、"ジョージ・ハリスン"がソロで作詞作曲した作品。世界中で大ヒットし、新たな才能が開花しました。

2位:Rod Stewart – Maggie May

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間2位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間2位
  • 作詞:Rod Stewart/Martin Quittenton
  • 作曲:Rod Stewart
  • 出身:イングランド・ロンドン(イギリス🇬🇧)

西城秀樹や矢沢永吉など数多くの日本のミュージシャンに影響を与えてるロッド・スチュワートのハスキーボイスが際立つ代表曲。

1位:Three Dog Night – Joy To The World(喜びの世界)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Hoyt Axton
  • 出身:カリフォルニア州ロサンゼルス(アメリカ🇺🇸)

様々な映画やドラマの挿入歌として起用された言わずと知れた名曲。聞いてて明るい気分になれますね。

1972年の名曲トップ3

3位:Gilbert O’Sullivan – Alone Again (Naturally)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間2位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Gilbert O’Sullivan
  • 出身:イングランド・スウィンドン(イギリス🇬🇧)

グラミー賞主要2部門を受賞した誰もが聞いたことのある名曲。ティータイムに聞きたくなるようなほっこりとしたメロディです。

2位:Don McLean – American Pie

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間3位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間10位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞/アルバム賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Don McLean
  • 出身:ニューヨーク州ニューロッシェル(アメリカ🇺🇸)

8分30秒の大作。アメリカのロック創成期に大物アーティストが亡くなった飛行機事故である"音楽が死んだ日"について作中で語っています。

1位:Harry Nilsson – Without You

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間4位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間4位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Pete Ham/Tom Evans
  • 出身:ニューヨーク州ニューヨーク(アメリカ🇺🇸)

後年、マライアキャリーにもカバーされたことで有名。シンプルな曲調ですが、心に残る名曲です。

1973年の名曲トップ3

3位:Elton John – Crocodile Rock

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間7位
  • 作詞:Bernie Taupin
  • 作曲:Elton John
  • 出身:イングランド・ミドルセックス州ピナー(イギリス🇬🇧)

ピアノ・ロックを確立した"エルトン・ジョン"の代表曲の一つ。抜群のメロディセンスで自身初のビルボードホット100トップ10ランクインしました。

2位:Roberta Flack – Killing Me Softly With His Song(やさしく歌って)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間3位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞受賞、アルバム賞ノミネート
  • 作詞:Norman Gimbel
  • 作曲:Charles Fox
  • 出身:ノースカロライナ州ブラック・マウンテン(アメリカ🇺🇸)

グラミー賞主要4部門のうち2部門受賞・1部門ノミネートの快挙を果たした70年代を代表する名曲。しっとりしたい時にぴったりです。

1位:Tony Orlando & Dawn – Tie A Yellow Ribbon 'Round The Ole Oak Tree(幸せの黄色いリボン)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間1位
  • グラミー賞主要4部門:楽曲賞ノミネート
  • 作詞:Irwin Levine
  • 作曲:L. Russell Brown
  • 出身:ニューヨーク州ニューヨーク市(アメリカ🇺🇸)

ビルボード・UKシングルチャート供に1位に輝き、オリコンチャートでも3週連続1位を獲得したこの年世界で一番売れた曲。聞いてると幸せを運んでくれそうです。

1974年の名曲トップ3

3位:Olivia Newton-John – I Honestly Love You(愛の告白)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間97位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞受賞、楽曲賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Jeff Barry/Peter Allen
  • 出身:ビクトリア州メルボルン(オーストラリア🇦🇺)

70-80年代を代表するスター歌手であるオリビア・ニュートンジョンのグラミー賞を受賞した名曲。しっとりしたい時にききたくなるメロディです。

2位:Terry Jacks – Seasons In The Sun(そよ風のバラード)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間2位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間2位
  • 作詞/作曲:Jacques Brel/Rod McKuen 
  • 出身:マニトバ州ウィニペグ(カナダ🇨🇦)

ビルボードホット100とUKシングルチャートでそれぞれ年間2位に輝いた名曲。CMでも起用されたことがあり、一度は聞いたことがあるはず。

1位:Barbra Streisand – The Way We Were(追憶)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:楽曲賞受賞
  • 作詞:Alan Bergman/Marilyn Bergman
  • 作曲:Marvin Hamlisch
  • 出身:ニューヨーク州ニューヨーク(アメリカ🇺🇸)

アメリカを代表する歌手・女優であるバーブラ・ストライサンドの名曲。映画"追憶"の主題歌で、しっとりしたい時に聞きたくなります。

1975年の名曲トップ3

3位:Earth, Wind & Fire – Shining Star

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間7位
  • 作詞/作曲:Maurice White/Larry Dunn/Philip Bailey
  • 出身:イリノイ州シカゴ(アメリカ🇺🇸)

ファンクミュージック・バンドの教祖"アース・ウィンド・アンド・ファイアー"の代表曲の一つ。CM等でよく耳にするお馴染みの曲ですね。

2位:10cc – I’m Not In Love

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間42位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間10位
  • 作詞:Eric Stewart
  • 作曲:Graham Gouldman
  • 出身:イングランド・チェシャー州ストックポート(イギリス🇬🇧)

数多くのアーティストにカバーされてきた知る人ぞ知る名曲。神秘的なメロディラインが特徴的です。

1位:Captain & Tennille – Love Will Keep Us Together(愛ある限り)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞受賞、楽曲賞ノミネート
  • 作詞:Howard Greenfield
  • 作曲:Neil Sedaka
  • 出身:カリフォルニア州ロサンゼルス(アメリカ🇺🇸)

アメリカを代表する夫婦デュオ・キャプテン&テニールの代表曲です。とても明るい曲調で、誰もが一度は聞いたことあるでしょう。

1976年の名曲トップ3

3位:Paul McCartney & Wings – Silly Love Songs(心のラヴ・ソング)

https://www.youtube.com/watch?v=wh15LOppcWQ
  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • 作詞/作曲:Paul McCartney/Linda McCartney
  • 出身:イングランド・ロンドン(イギリス🇬🇧)

“ビートルズ"の元メンバー"ポール・マッカートニー"が解散後、妻"リンダ・マッカートニー"と他のメンバーを加えたバンドの最大のヒット曲です。夫婦で作詞作曲してます。

2位:Queen – Bohemian Rhapsody

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間18位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間2位(1991年)
  • 作詞/作曲:Freddie Mercury
  • 出身:イングランド・ロンドン(イギリス🇬🇧)

伝説のロックバンド"Queen"の代表曲で、同曲をタイトルにした伝記映画が大ヒットしたのも記憶が新しいところ。

1位:Elton John & Kiki Dee – Don’t Go Breaking My Heart(恋のデュエット)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間2位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間2位
  • 作詞:Bernie Taupin
  • 作曲:Elton John
  • 出身:
    Elton John:イングランド・ミドルセックス州ピナー(イギリス🇬🇧)
    Kiki Dee:イングランド・ウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォード(イギリス🇬🇧)

アップテンポな曲調で明るい気分になれる一曲。世界的なアーティスト・エルトン・ジョンのメロディセンスが伝わってきます。

1977年の名曲トップ3

3位:Andy Gibb – I Just Want to Be Your Everything

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間2位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:新人賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Barry Gibb
  • 出身:クイーンズランド州ブリスベン(オーストラリア🇦🇺)

ディスコ旋風を巻き起こしたビージーズ三兄弟の弟。30歳の若さで他界しましたが、この曲の大ヒットにより一躍スターダムにのし上がりました。

2位:ABBA – Dancing Queen

ABBAの言わずと知れた代表曲。世界中のチャートで1位を獲得し、旋風を巻き起こしました。

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間12位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間4位(1976年)
  • 作詞/作曲:Benny Andersson/Stig Anderson/Björn Ulvaeus
  • 出身:ストックホルム(スウェーデン🇸🇪)

1位:Eagles – Hotel California

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間19位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞受賞、楽曲賞/アルバム賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Don Felder/Glenn Frey/Don Henley
  • 出身:カリフォルニア州ロサンゼルス(アメリカ🇺🇸)

世界中に根強いファンを誇るグラミー賞を受賞したイーグルスの代表曲。感傷に浸りたい時に聴きたくなるような曲調です。

1978年の名曲トップ3

3位:Bee Gees – Stayin’ Alive

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間4位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞/アルバム賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Barry Gibb/Robin Gibb/Maurice Gibb
  • 出身:クイーンズランド州ブリスベン(オーストラリア🇦🇺)

映画"サタデー・ナイト・フィーバー"の挿入歌として起用され、ディスコブームを代表する曲になりました。独特の歌唱法が心地よく耳に残ります。

2位:Debby Boone – You Light Up My Life(恋するデビー)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間3位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:楽曲賞/新人賞受賞、レコード賞ノミネート(1977年度)
  • 作詞/作曲:Joseph Brooks
  • 出身:ニュージャージー州ハッケンサック (アメリカ🇺🇸)

映画の主題歌でしたが、映画より楽曲の方が注目され、ビルボードホット100で10週連続1位を獲得すると言う記録的なヒットを誇りました。

1位:Billy Joel – Just The Way You Are(素顔のままで)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間17位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞受賞
  • 作詞/作曲:Billy Joel
  • 出身:ニューヨーク州ニューヨーク(アメリカ🇺🇸)

ビリージョエルの当時の妻に捧げられたと言う逸話のあるジャズ風の名曲。グラミー賞主要4部門のうち2部門を受賞しました。

1979年の名曲トップ3

3位:Donna Summer- Hot Stuff

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間7位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:アルバム賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Pete Bellotte/Harold Faltermeyer/Keith Forsey
  • 出身:マサチューセッツ州ボストン(アメリカ🇺🇸)

CM等でよく耳にするディスコの女王"ドナ・サマー"の代表曲。夏になると聞きたくなる作品ですね。

2位:Gloria Gaynor – I Will Survive(恋のサバイバル)

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間6位
  • UKシングルチャート🇬🇧:年間6位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:レコード賞/楽曲賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Freddie Perren/Dino Fekaris
  • 出身:ニュージャージー州ニューアーク(アメリカ🇺🇸)

70年代ディスコミュージックを代表する曲の一つ。グラミー賞主要4部門にも2部門でノミネートされています。

1位:Knack – My Sharona

  • ビルボードホット100🇺🇸:年間1位
  • グラミー賞主要4部門🇺🇸:新人賞ノミネート
  • 作詞/作曲:Berton Averre/Doug Fieger
  • 出身:カリフォルニア州ロサンゼルス(アメリカ🇺🇸)

一度は耳にしたことがあるであろうこちらの曲、なんとデビュー曲でビルボード年間ナンバーワンに輝きました。様々な挿入歌として今もなお親しまれています。

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